翻訳と辞書
Words near each other
・ C63形
・ C70フラーレン
・ CA (アダルトビデオ)
・ CA (企業)
・ CA (航空会社コード)
・ CA-12 (航空機)
・ CAC (ケーブルテレビ)
・ CAC (化粧品)
・ CAC ウィンジール
・ CAC ウーメラ
CAC ワイラウェイ
・ CACオルビス
・ CAC化粧品
・ CAD (曖昧さ回避)
・ CAD利用技術者試験
・ CAD製図科
・ CAF (企業)
・ CAFE DE のだめ
・ CAFアフリカ女子選手権
・ CAFカップ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

CAC ワイラウェイ : ミニ英和和英辞書
CAC ワイラウェイ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


CAC ワイラウェイ : ウィキペディア日本語版
CAC ワイラウェイ

CAC ワイラウェイ(CAC Wirraway)は、オーストラリアの社が生産したレシプロ練習機。同社が初めて生産した航空機であり、ワイラウェイとはアボリジニの言葉で「挑戦」を意味する。
== 概要 ==
1936年に設立されたコモンウェルス・エアクラフト社(以下CAC)は、航空技術委員会がアメリカを訪問した後、ノースアメリカン社の練習機と、同機に搭載されるR-1340エンジンのライセンス生産に合意した。こうして製造されることとなった本機は、ノースアメリカン社ではNA-33、CACではCA-1の型式で呼ばれ、オーストラリア製の初号機は1939年3月27日に初飛行した。外見は原型を同じくするT-6 テキサンとよく似ているが、主翼以外が未だ羽布張りである点と、3枚プロペラを採用した点が大きな違いであった。
初飛行から4か月後には早くもオーストラリア空軍に最初の3機が納入され、第二次世界大戦が勃発したことで発注機数も増加、40機生産されたCA-1に続きCA-3(60機)、CA-5(32機)、CA-7(100機)、CA-8(200機)、CA-9(188機)、CA-16(135機)と改良されていき、最終的に755機が1946年までに生産された。軽爆撃機型のCA-10は計画のみに終わり、戦後航空隊が設立されたオーストラリア海軍向けに改造された機体はCA-20と呼称された。
CACは本機を元にしてCA-12 ブーメラン戦闘機を開発している他、戦後残った機体の何機かは農業機の基となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「CAC ワイラウェイ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.